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母と娘というものは、特別な深い繋がりがありますね。その絆は、人との色んな絆の中でも、同性ということもあるのでしょうか、一番太く特別な気がします。年老いて、小さくなって、だんだん頼れる存在でなくなった母でも、生きていてくれるだけで、娘にとっては有り難く、天涯孤独ではないことを実感できる存在でした。母は娘のことを、娘は母の事を、一心同体のごとく感じ取ることができる気がします。私の母が召された3ヶ月後に、まるで後を追うように逝ったリナ。そのリナを失ってからのサラの憔悴の日々は、本当に痛々しいものでした。先住犬ランねいちゃんとのお別れの時も、声を上げてあの悲しげな鳴き方を長い間して、何ヶ月も食欲もなく悲しんでいました。でもその悲しみを訴える鳴き方は、頼っていた大好きなお姉ちゃんを失くし、心細くて、寂しくてという甘えた泣き方でした。リナのときは、全然異なり、声を出して泣く事はなく、ただただ生きる気力を失くしていました。頑張れる目標を失ってしまったのですね。。寂しさで、人もWANも、病気になってしまうというか、病気を助長させてしまうことがあると私は思います。母もサラも、もちろん弱っていた所があったのですが、寂しさが、免疫を弱め、病気に拍車がかかってしまったと感じました。ウイペットは、犬の中でも特別、繊細な気持をもったWANのせいかも知れませんが、少なくともサラは、娘リナと、人間の母娘の絆と同じ(いえそれ以上かも知れませんね)ように深い深い愛情で繋がっていたんだなとつくづく思います。親元さんのご好意で、恵まれたことに、サラリナは、生まれてから一度も離れる事なく、一緒に過ごせた親子。WANには珍しいことですよね。こうして星になるまで一緒に居れた親子であれば、WANには、こんなにも母娘の強い絆が生まれることも、あの子達とのお別れで痛感しました。肌寒い日が続き、秋が近づくと、また寂しさも増して来たりして、ふと、こんなことも書いてみたくなりました。
by sara-rina
| 2015-09-10 02:30
| ウィペットな日々
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